検 体:気管支擦過 年 齢:75 歳 男 検体処理:直接塗抹95%エタノール固定 臨床経過:近医にて毎年Xp撮影。2007〜8年にかけ、左中肺野に結節影出現。2008年、当院呼吸器科受診。CTで左S3に24mm大の結節を認め、BF施行。
提供施設画像
提供施設判定:多量の出血壊死を伴って大型の高円柱状腫瘍細胞の乳頭状集団を認める。転移性大腸癌由来を疑う。classV
事前鏡検施設画像
事前鏡検施設判定:壊死性背景、結合性の強い大型で重積性のある細胞集塊で、出現細胞は高円柱状、集塊内に管腔様配列や柵状配列がみられる。などの大腸がんの転移巣で見られる特徴的所見が認められた。ClassV 大腸がんの肺転移を推定する。
摘出組織画像
組織診断:Metastatic adenocarcinoma, colon origin