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Case1
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出題者 婦人科：植木 健（大阪医科大学産婦人科） | ||
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75才、女性。 子宮体部癌術後１ヶ月 膣断端擦過細胞診 採取器具：綿棒 |
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Case2
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出題者 婦人科：植木 健（大阪医科大学産婦人科） | ||
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43才、女性。 子宮頚部上皮中等度異形成にて子宮頚部円錐切除後１年６ヶ月 子宮頚部擦過細胞診 採取器具：綿棒 |
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Case3
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出題者 呼吸器：中山富雄（大阪府立成人病センター調査部疫学課） | ||
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臨床経過 50代女性、非喫煙者。糖尿病、goiterにて近医通院中。 人間ドックの胸部単純Ｘ線にて径1cm大の腫瘤状陰影を指摘。CT上充実性腫瘤状陰影で、周囲にスリガラス状陰影を伴った。 腫瘍マーカー：CEA、シフラ、NSEいずれも正常 気管支鏡検査にて確診に至らず、試験開胸となり術中腫瘍穿刺細胞診を行なった。 |
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Case4
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出題者 呼吸器：中山富雄（大阪府立成人病センター調査部疫学課） | ||
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臨床経過 70代後半 男性。過去喫煙者。 肺気腫follow中の胸部X線撮影にて径2cmの腫瘤状陰影指摘。 腫瘍マーカー：CEA7.1、シフラ1.9、NSE10.5 気管支鏡検査にて確診に至らず、試験開胸となり術中腫瘍穿刺細胞診を行なった。 |
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Case5
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出題者 泌尿器：都築豊徳（名古屋第二赤十字病院病理部） | ||
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検体：尿細胞診(自然尿)。 主訴：発熱、血尿。既往歴：慢性糸球体腎炎、慢性腎不全 臨床経過：２年前に腎移植を受ける。移植後、急性拒絶反応(Banff grade IA)を認めるも、免疫抑制剤(ステロイド、サイクロズポリン、FK506)の投与により改善する。 最近、微熱が出現し、持続するようになった。上気道感染及び肺炎所見はなく、薬剤によるアレルギー反応も認められなかった。 |
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Case6
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出題者 呼吸器：都築豊徳（名古屋第二赤十字病院病理部） | ||
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検体：肺腫瘍吸引穿刺細胞診 主訴：腰痛 臨床経過：２年前より治療していた腰痛が急速に悪化してきたため、当院に入院となる。入院時に撮影した胸部単純写真にて、左前胸部から左肺上葉に達する巨大な腫瘍が認められた。画像的には多発骨転移も同時に認められた。前胸部より吸引穿刺細胞診が施行された。 |
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VS(Virtual Slide)：AMI(Animated
Microscope Image） 特許取得
(3837577) |
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