漿液性腺癌の臨床像
•通常の類内膜腺癌と比べて悪性度が高く予後不良
•好発年齢は通常の子宮内膜癌より約10歳高い
•ときに高分化型腺癌と誤認されやすい乳頭状構造を主体とする
•筋層浸潤が浅くても頚部細胞診で検出される場合がある
•類内膜癌と異なり正常内膜や増殖症を伴うことはほとんどない