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細胞の見方

 

細胞を観察して、診断するうえで重要なポイント
 下記の所見を整理して診断してください。

  1. 臨床情報の確認
    標本がどのような患者背景に起因するか、重要です
  2. 出現パターン
    背景の所見と出現する細胞の状況を確認する
  3. 細胞構成と形状
    平面的であるか立体的であるか、あるいは孤立散在性であるか
  4. 集塊辺縁部の細胞所見
    重積が強いと細胞所見の把握がしにくいので、集塊辺縁の形状と薄くなっている部分の細胞を観察する
  5. 細胞質(胞体)の形態
    細胞質の形状。ICLなど粘液産生の有無や胞体内顆粒の有無。
  6. 核の位置
    中心性であるか偏在性であるか
  7. 核小体について
    単一著明でるか、複数でるか。核小体の形状や核小体内の状態。
  8. 核縁について
    非上皮性の場合は薄いことが多い。上皮性の場合は肥厚を認める。均一であるか不均一であるか。
  9. 核クロマチンパターンについて
    細網状、微細状、粗網状、顆粒状、租剛、濃染など
  10. 病変を推定する根拠は
    推定診断する際の決め手
  11. 上皮性か非上皮性を推定するか
    特徴は
  12. 良性あるいは悪性であるか
    根拠は
  13. 推定病変
    推定組織型
  14. 細胞診の判定
    判定基準