症 例 2
患 者:男性 43歳
主 訴:右背部痛
既往歴:下顎骨髄炎、虫垂炎
家族歴:不 明
現病歴:右背部痛出現し、近医受診。胆石症の診断にて手術目的で近医に入院となるが、
肝機能が悪化し手術が中止となる。
肝機能の回復がみられたために腹腔鏡下胆嚢摘出術、胆嚢管切石術が施行された。
手術中に採取された胆汁の細胞診が施行された。
細胞診材料: 手術中に採取された胆管内胆汁
左フレーム内に、本症例で見られた細胞(photo1,2,3
)を示す。
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